令和8年3月7日(土)にゼオンアリーナ周南で開催した「たのがく祭+がん晴るフェア」の写真とメンバーの感想を掲載します!
■小野 薫
「たのがく祭」のブース出展では、いつもの「もしバナゲーム」で参加しました。午前中は誰も来ず、どうなることかと心配しましたが、午後からは多くの方が来て下さり、特に、今回はボランティア高校生が、ファシリもしっかりしてくれ、とても有意義だったと思います。実は正直、学生ボランティアの意義が見えにくく思っていたのです。それは「ボランティア=奉仕活動」と思っていて、その「奉仕活動」も私なりの偏ったイメージを持っていたからです。このたびの学生さんたちを見て、このような社会的課題に取り組み、解決しようとするイベントに参加し、様々な団体を知ること自体がとても有意義だなぁと思いました。「サクラ」でも何でも、参加してくれることで主催者は助かるし、関わることが学びになるし、我々も色んなことを感じたり、学ぶ機会になる・・・我々ももっと学生さんを利用し、対話していきたいと思いました。
午後の「がん晴るフェア」は、「がんの地域支援」という硬い、なんの面白味もないタイトルにしてしまいましたが、私自身は以前からディカッションしたいテーマだったので、とても楽しみにしていました。30分のディスカッションでは足りませんでしたね。でも、それぞれの立場で、色んな意見が出て、視野も広がったし、何よりも一緒に考える時間を持てたことがよかったです。地域の支援を一緒に考えていく第一歩になった気がしています。これも、ディスカッションを活性化させ、聴衆にも興味を喚起することに長けた船崎さんのファシリテーションあればこそだったとも思います。ご来場の皆さん、ありがとうございました。メンバーの皆さん、お疲れ様でした。
■●「がんの地域支援」シンポジスト:藤本 育栄(がん支援団体「ポポメリー」代表であり、
「しゅうなんまちなか保健室」コアメンバー)
小野先生の話題提供を拝聴しながら、保健室でがん患者さんの支援活動を発信できたら良いことを感じました。江村さん、河村さんのお話も医療現場ならではだと感じました。医療現場とは関わり方は違いますが私達のできることをこれからも出来ればとおもいます。来場者の方との会話でも、「ポポメリー」の活動が近くだったら…と何人かの方から伺って、気まぐれ開所だったら出来るかな?と思ってみたり…ふらっと立ち寄れて話せる場があると良いと話していながら、私達の活動を周南市ではできていないなぁと感じました。船崎さんのファシリテーションで最後も良かったです。ぼちぼちですが、今後ともよろしくお願いいたします。
●「がんの地域支援」シンポジスト:江村千代美さん(おのクリニック『聴きナス』)
がんと診断された方にとって相談できる人がいないことは、がんの診断と同じくらいに孤独感や不安を抱えるものです。
今回、徳山中央病院の河村さんに「がん相談支援センター」での相談方法や「ポポメリー」のがん支援活動を詳しく聞くことができ、がん経験のない方々や我々医療従事者にとっても安心感につながりました。
がん支援はがんと診断されたときから必要であると感じています。診断から治療開始までの期間は、治療によって起こりうる体調や生活などの変化に対し、体制を整えるための準備期間であるといえますが、多くの方はがんについての情報や活用できる制度、社会資源について周知されていないのが現状で、不安な気持ちを抱えたまま治療に臨まれる方も少なくありません。
がん診療拠点病院である徳山中央病院には、多くの患者さんが受診されていますが、現時点では「がん相談支援センター」の相談員が1人であるためサポート体制の強化が望まれると思います。また、地域の中に「聴きナス」のような気軽に相談できる場所を作り、患者だけでなく、支えている家族についても支援の輪を広げていくことがこれからの地域の課題と感じました。
■●船崎美智子(「がんの地域支援」司会進行)
学生のボランティアに参加した方々から、大変良かった、楽しかった、将来の進路を考えるきっかけになったとのコメントをもらって、感動いたしました。がんの地域支援についてのディスカッションでは、皆さんのご発言にハッとする場面や気づきが多くありました。知らないことを知り、学び、困った時に支え合う社会をつくりたい、その一員になれたらと思いました。
■伊藤敏治
「たのがく祭+がん晴るフェア」の講話やディスカッション、展示の賑わいを通じて感じたのは、「つながること」の大切さです。支援者同士、市民同士、そして市民と支援者が自然に関わり合うことで、生きづらさ、病気を抱える方やご家族が感じる孤独や生活の隙間を少しずつ埋めていけるのだと感じました。参加された皆さんが同じ思いを共有し、地域で支え合おうとする意思を強く感じることができた温かな時間でした。
■通山和史
「もしバナゲーム」については、今回の午後のように参加者が集中すると捌ききれなくなるので、ルールの調整(カードの交換回数の上限を設定する等)が必要だと思いました。また、ブースに来てくれた人に拠点について説明するためのツールがあればと思いました(場所からして地図だけではなかなか伝わりませんでした)。
■久村ゆかり
このイベントを一言で表すなら『愛❤️温もり❤️癒し❤️つながり』
だと思いました。
その理由
① 学生さんのパワー
② 多種多様な団体の参加協力
③多種多様な団体の方含めスタッフ全員の地域や人をサポートしより良くしたい気持ちが強い
それらが融合し『愛❤️温もり❤️癒し❤️つながり』を醸し出している。
福祉、医療、健康づくりや予防を地域醸成していくのは時間がかかりますが、このイベントを継続していくことで、きっといつか気がつけばできていた‼️となりそうな希望を感じました。
真樹さん初め皆様準備から本当にお疲れ様でした♪ありがとうございました(ありがとう)。
個人的にパステルアート初参加させていただきましたが、セラピー的な要素もあり癒されました。また、午後の小野先生、育栄さん登壇のデスカッションの中で「地域に相談できる医療関係者等の知人がいるといい」と言う意見がありましたが、まちなか保健室がその役割を果たせるようになるといいなぁと思いました。
■末田真由美
今回で3回目の「たのがく祭で」すが、回を重ねるごとに良い感じになっていると思いますし、これから成長していくイベントであること、さまざまな団体が交差することで、化学反応が起こり、次の新たな試みにつながる予感がします。「拓未」がブースを出していたこともあり、予想以上に人が来たことで、マッキーととっしーのdJ、高校生のコメント、午後の小野先生、育栄さん、河村さん、聴きナースの方のお話が聞けなかったのが、とてもとても残念でした。来年は一部屋を検討していただけると嬉しいです。
■藤井博子
私は、「もしバナゲーム」で障害を持つ方々の指導者?介助員の人たちが、利用者の選んだカードをとても、熱心に見ておられる所が印象に残りました。「〇〇ちゃんは、ご飯が大事なんだね」「〇〇ちゃんは家族や友達と一緒にいたいんだね」「〇〇ちゃんは、不安が嫌なんだね」とご本人の気持ちを確認されてました。アドボケイトしなくてはいけない立場の方々にとっても、とても有意義なゲームなんだと再認識できました。
※アドボケイト=自らの意思表明や権利主張が難しい高齢者、障がい者、子どもなどに代わって、その権利を擁護・代弁する「擁護者・代弁者」のこと
■堀家幸美
「Y.Mercury」として参加:色のカードセッションとアロマのブースで参加させてもらえてありがとうございました✨合計20人の方に体験していただき感謝しています。私にできる事をコツコツと積み重ねた事が誰かの背中を押す事になったりするんだな~とあらためて繋がりに感謝です
■三好宏美
会場に入るとすぐにあたたかな活気に包まれて、自然と気持ちも明るくなりました。体験、クイズなどの参加型のブースも多く、楽しみながら学べる工夫がたくさんあってとても良かったです。中でも学生ボランティアの姿が印象的で、もしばなゲームを主体的に進める様子に頼もしさを感じました。若い世代が「福祉」や「もしも」を考えるきっかけになる貴重な場だったなと思います。講演やディスカッションも、身近なテーマとして感じられ、思わず引き込まれて最後まで聞き入ってしまいました。
◆学生ボランティア方々から(「たのがく祭+がん晴るフェア」全体を通して)
大変良かった
楽しかった
将来の進路を考えるきっかけになった
感動した
今まで出たボランティア活動で、一番良かった
福祉の進路について、考えたいと思った
看護師をめざしている、来てよかった
等の感想を頂きました。皆さん、ご協力ありがとうございました!
■藤本真樹
こどもから年配の方までが楽しく学べるイベントだったなぁと感じてます。まさに「たのがく祭」!それを可能にしたのは、様々な分野の方たちが協力してくださったおかげです。医療、予防、がん支援、癒し、健康づくり、福祉人材、障害、就労、芸術、ダンス、食、ボランティア等など、各分野の思いを持った人(団体)が協働することで、大きなパワーが生まれることが証明されたような気がします。
もうひとつ。「しゅうなんまちなか保健室」と「コネクト・ワン」のスタッフの方々の対応力に拠るところも大きいと思います。また、ポテンシャルの高い大学生や高校生が手伝ってくれたことも良い影響を与えたと感じました。
今後、このイベントはもっともっと大きく成長する可能性があると確信しています。さらに多くの方たちとコラボできれば良いなぁと思っています。
