暮らしの保健室オープン見学会!


令和7年6月29日(日)、当法人の拠点をオープンしました。
オープンにあたり、オープニングイベントを開催したところ、たくさんの方にお越しいただきました。また、多くのお心遣いもいただきました。心から感謝申し上げます。

7月より週1回程度開所しております(開所日は下記の予定表でご確認ください)。

しゅうなんまちなか保健室の場所は、コチラ

拠点開所予定表

講演会&座談会2025


令和7年6月8日(日)、令和7年度の総会を開催しました。

総会後は、「社会的処方」の著者のお一人でもある守本陽一先生による講演会を行いました。座談会では、守本先生、山口県立総合医療センターへき地医療支援センター長の原田昌範医師、当法人の小野薫理事長が登壇し、社会的処方についてさらに深掘りを行いました。

詳細は後日ホームページに掲載いたします!

最新情報

2025年06月12日
拠点のお披露目会を行います

理事長のメッセージ

病気によって悩み、希望を失うのはがん患者さんだけではありません。まだまだ難病と言える病気もたくさんあります。認知症も、初期では自分が自分でなくなる恐怖、不安を抱くのではないかと思います。事故や病気の障害でも先行きの不安に押しつぶされるかもしれません。
高齢になって、パートナーが亡くなり孤独となった。離婚して一人になった。頼れる家族もいない。そんな中、生活することも、子育てすることも大変です。また、そのようなご本人を支えようとするご家族も悩み、苦しまれることと思います。そんなとき、ただ話を聴いてくれる、自分の苦しみを理解してくれる人、場があることが重要だと思っています。また、ちょっとしたアドバイス、水先案内人も必要だと思います。親戚や知り合いに医療者がいると助かりますよね?そんな存在になりたいと思っています。

しゅうなんまちなか保健室とは?

NPO法人しゅうなんまちなか保健室は、周南市のまちなかに『l暮らしの保健室』をつくって、生まれてから人生の最後を迎えるまで、自分らしくいきいきと暮せるまちの実現に寄与することを目的に設立された法人です。

介護が必要になっても、「がん」「認知症」「難病」などの病気や障害があっても、独居やひとり親世帯など、孤独や生活が大変でも、人生の最後まで自分らしく暮せるようまちづくりを行い、みんなの「あったらイイな!」を実現します。