令和6年6月1日(土)、当法人の令和6年度総会を開催しました。
上程議案は、事業報告、決算、事業計画、予算の4議案。役員の重任についても報告させていただきました。議案については、すべて承認をいただくことができました。
※それぞれの書類は「情報の公表」でご覧ください。
振り返ってみると、令和5年度も多くの方のご協力をいただき、講演会等の開催や他団体が実施するイベントへの参画、ホームページの開設などを行うことができました。
また、新たな会員(正会員、個人・団体賛助会員)も増え、多様な視点での事業展開が可能となるのではないかと期待しているところです。令和6年度も何卒お力添えをお願いいたします。
総会後は、周南公立大学人間健康科学部看護学科教授である大平光子先生に、「人 地域とつながる-新時代のウェルビーイングとは-」と題しご講演いただきました。
その後、通山弁護士がファシリテーターを務め、大平先生と当法人コアメンバーでありナースでもある3人で「Nurseな座談会」を行いました。
何年も一緒に活動をしていながら、まだ知らないことばかり。どんな思いや経緯で現在の皆さんにたどり着いたかを知ることができ、ますます尊敬する気持ちが強くなりました。
訪問看護&ケアマネ、がん支援団体運営&当事者、元行政保健師(現在、地域包括支援センター所長)と様々なナースの形を持つ3名。左から藤井さん、藤本さん、久村さん。
助産師資格を持つ大平先生。
ファシリテーターの通山弁護士。さすがのまとめでした!
講演会とNurseな座談会には、40名近い方が参加してくださいました。
皆さん、講演や座談会を聴きながら、改めて「ウェルビーイング」について考えておられたように思います。
医師である理事長は、「病院で病気だけを診てるだけではダメだな。その人の暮らし、コミュニティに思いを馳せることが大切だな」と、反省しきりでした。
皆さんが考える「ウェルビーイング」とは何ですか?また聴かせてくださいね。
ご講演くださった大平先生、ご参加くださった皆さん、もありがとうございました。
コアメンバーの皆さんもお疲れ様でした。